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柴田華絵がなぜなでしこに選ばれなかったのか [なでしこJAPAN]

http://jfa0513.blog.so-net.ne.jp/2015-07-06#more
でロンドン五輪からカナダW杯までのなでしこの流れとこれから注目するべき選手をまとめたなかで
柴田華絵が選ばれてこなかったことが問題としては象徴的だと感じたのでまとめ
コンパクトにゾーンディフェンスで守る守備は時代のトレンドである。
ゾーンディフェンスを女子サッカーに4年前持ち込み世界一になったなでしこが
4年後ゾーンディフェンスに苦しめられたのがカナダ大会の印象である
トップ下と呼ばれるポジションに与えられるスペースは極端に狭くなった。
メッシ、ダビドシルバ、香川はその状況を打開できるニュータイプの選手である。
3人とも小柄で狭いゾーンの中でプレーすることに長けている


香川真司を育てたのは日本人ではない

香川真司をボランチからトップ下へコンバートしたのはセレッソ大阪のクルピ監督であり
ドイツでブレイクさせたのはクロップである。
日本サッカーは世界から比べると弱者であるという自虐史観のもと
外人にも対抗できる日本人離れした選手にばかり目がいき
日本によくいるタイプの希少価値に気付かないのである。

女子サッカーの可能性

4年前もっとも平均身長が小さいなでしこがW杯で優勝したことは
男子サッカーに対する自虐史観のもとで女子離れしたまるで男子のようなサッカーをしていた
欧州、南米勢に対する強烈なアンチテーゼとなり
男子サッカーには見せられない女子サッカーの価値の創造への希望となった。
日本国内でも女子スポーツはバレー、バスケが盛んだが
どちらも身長が高くなければ難しいスポーツであり
小さな女子選手のスポーツの受け皿に女子サッカーはなり得るという期待があったのだが

世界一となったなでしこが4年間で進めてきた強化策は
日本が世界と戦えるにはどうすべきか
であった。
海外組と日本人離れしたフィジカルに優れた選手を重宝したが
日本によくいるタイプの才能の抜擢と
そのための戦術をつくろうという発想とアイデアがなかったことが
世代交代への足かせとなり、チームとしての攻撃の形は最後までなく選手任せであった。
宮間、大儀美という才能は10年に1人も出てこないと推測されるので
この2人に任せた攻撃スタイルは引退した後には何も残らないので
個人ではなく日本スタイルを作らなくてはいけない
多くの日本のサッカー少女が私でも練習すればできるかもしれないと
夢を持てるサッカーを見せることが今後の強化においても普及においても必要である。
そのキープレイヤーが柴田華絵だと感じる
U20w杯で準MVPを獲得した
細かなボールタッチと小回りの利くドリブルで存在感を放った小柄なテクニシャンは
結局一度も試されなかった。
佐々木監督を擁護するなら柴田のようなタイプの選手は個だけでは何もできない
チームとしての機能性を上げなければ活躍できない
チームのやり方をいじらないといけないというリスクがあるだろうが
そこにチャレンジしない限りは進歩も若手の台頭もあり得ないだろう
東アジア杯の予備登録メンバーに柴田華絵の名前があったが
チームの方向性を探るうえで柴田はわかりやすい。
他には猶本、増矢が入るかも注目したい。
かつてオシム監督は日本サッカーを日本化させるという言葉を残したが
女子サッカーを文化にするには世代を超えたなでしこのスタイルを確立する必要がある
佐々木監督にその気があるのか注目したい。







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コメント 2

87

大変興味深く拝読しました。
柴田選手が更に成長するためには、何を磨くべきとお考えでしょうか。
by 87 (2015-08-07 09:09) 

エラシコできないセルジオ越後

頭がいい選手なので
体幹トレーニングなど身体的にできることを広げることで
プレーもレベルアップすると思います。
働きながら夜サッカーしているので環境改善してほしいですね
by エラシコできないセルジオ越後 (2015-10-01 16:23) 

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