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なでしこはポゼッションサッカーなんか目指していないvsカナダ3-0 [なでしこJAPAN]

アジアにはゴール前を固めて
少ない人数で攻めきるスタイルのチームとの対戦が多かった
ボールを持たされポゼッションが否応なしに上がっていた
カナダはDFからつないでサイドまで運びSBのオーバーラップも使い
サイドからのクロスでエースのシンクレアが決めるという形が得意で
ひやりとしたシーンも作られた
しかしDFラインの押し上げ、プレッシングでなでしこが上回り
ほとんどのセカンドボールを拾えていた。
大儀見という前線のターゲットを得て
すぐに前にボールを運ぶ
ハイプレス、コンパクト、切り替え、カウンターがなでしこの形だと再認識できた
アメリカやドイツに運動量と組織力で上回ろうとしたらこの形しかないとすら感じた
とはいえカナダは相性が良かった。
若手も試しているのでロンドン五輪銅メダルのチームの強さは見られなかった。





芝問題

人工芝も懸念されているより悪くなかった
グラウンダーのパスがイレギュラーすることが少なく
高いボールはファーストバウンドが伸びるのが欠点だが
なでしこにはむしろ有利に働くと感じた
ブラジルの凸凹の芝よりよほどいい
雨が降らない地域は天然芝でやるのには限界がある
男女差別だとかいう議論は不毛だ
サッカーをするための条件として優れた方を選択すれば良い

カナダの気候

6月のカナダは気温は15から20度、湿度は50%程度
運動量勝負にはもってこいの気候である
こちらも問題なさそうだ

澤穂希はなぜ外されたか

ロンドン五輪では銀メダルこそとったが
ドイツは出ていない、フランスとの準決勝では
セットプレーで決めてPKを止めるという薄氷の勝利
アメリカとの決勝は完敗だった
そこからもっと走る、もっと切り替え、判断を早くする
という流れでチームを作ってきたが
澤の年齢的な運動量の低下が不安要素となってしまった
しかし澤のボール奪取能力と攻撃参加はカウンター志向のチームには貴重だ
ベンチに座ることも覚悟した上で
それでもW杯に出たいと思うのなら
来年3月のアルガルベでチャンスが得られるだろう
時間限定ならまだまだやれるはずだ。

安藤、川村、鮫島は収穫

CB川村は本職ボランチなので危なっかしいシーンもあったが球際で戦える選手だ
ビルドアップは安定している。カバーリングも早い
熊谷、岩清水も生まれ持った身体能力があるわけではないが
気持ちと賢さで守る。似たタイプの選手といえるだろう
意外に空中戦も強い
そしてコンパクトにDFラインを保つには運動量が必要で
ここができないCBは多いが
仙台では中盤のダイナモとして動きまくっている川村は
全く問題にならない
アジア大会でなぜ呼ばなかったのか理解できない

左SH 安藤は縦に速くというコンセプトに最適で
飛び出し、ポストワーク、ドリブル突破という特徴が出ていた
宮間をボランチにするなら安藤の存在は心強い

左SH鮫島は細かいミスもあったが
攻撃参加のタイミング、奪った後に素早く縦につけるパスでリズムを作った
なでしこリーグにも復帰したばかりで1年半振りの代表であることを考えると
十分すぎる内容だった。
鮫島不在の間サイドバックとして重宝されてきた有吉もアシストで貢献した
宇津木も控えているので左サイドバック争いは面白くなりそうだ

3人に共通することは頑張れる選手だということである
頑張れる選手はどう頑張れば報われるか機転が利く選手とも言える
若手選手に気持ちが足りないとかいうベテラン選手はいつの時代もいるが
その若手選手はたいてい頑張り方がわからないのだ。
その意味でなでしこらしい選手といえるのではないか

自分たちのサッカー

アジアで勝つスタイルをW杯でも貫こうとしたザックジャパンは通用しなかったが
W杯で勝つためのスタイルを意識しつつアジアを勝ち抜いてきたなでしこはどうなるだろうか
優勝を目指すと公言した本田圭佑に批判が集中したが
なでしこは最初から全員が優勝を当たり前に目指している






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